本や映画をAmazonレビューで見るか判断するのはどうなのか
気になった、本や映画を見るか迷った時、みなさんはどうしますか?
Googleや検索サイトで調べる。SNSで調べる。Youtubeで調べる。
友人や知り合い、家族などにきいてみる。
僕が思いつくのはこんな感じです。
他にも色々あるでしょう。
みなさんが、どんな検索サイトを使っているかはわかりませんが、
タイトルで検索すると、公式ホームページが出てくるケースが多いです。
そして、やっかいなのは、Amazonの販売ページやAmazonプライムビデオが検索上位に出てくることです。
星1から5までで、平均4.0や2.5などと表示されて無意識に、
点数が低い作品は、見たり読むのをやめようかなと、判断してしまうこともあるのではないでしょうか?
Amazonのレビューは、業者が会社ぐるみでサクラレビューを書いているケースや、
評論家きどりの人が書いているケースが多々見られます。
僕は、本や映画など気になったものを、レビューなど気にせず点数が低くても、
直感でこれは気になると思ったら読んだり、見たりします。
人によって感性は違うので、小規模の作品や点数が低い、批判的なレビューが目立つものでも、ものすごい心に響くものもありますし、有名な大規模な作品でも全く心に響かないものもあります。
せっかくの本や映画などの作品との出会いを、Amazonレビューや点数で判断するのはもったいないと思ってしまいます。
僕の好きな映画は色々ありますが、タイタニックは好きな作品です。
歴代興行収入ランキングにも残っていますし、見た方も多いと思います。
名前は聞いたことはあるけれど、見たことはないなあという方もいるかと思います。
タイタニックも、その方の感性によってはつまらない、心に響かないと感じる人もいるんです。
タイタニックをつまらないと思う人を、批判しているわけではありません。
だってそれはその人の感性ですから。
食事に例えれば、わかりやすいかもしれませんが、食の好みは本当に人それぞれだと思います。
映画や本も同じです。有名人がほめているからいい。
Amazonレビューが高いから自分の心に響くというものでもないと個人的に思います。
せっかくの作品との出会いのチャンスをAmazonレビューや点数で判断して、見ない、読まないというのはもったいないなあと思ってしまいました。